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生物多様性って何だろう?奄美の自然から学ぶかけがえのない命のつながり
この教材は、平成22年度に財団法人奄美文化財団が、子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)の助成金の交付により企画・発行したもので、弊NPO(環境教育推進協議会)はコンテンツ制作を行なっています。インターネットによるWeb版と、DVDパッケージによる高画質映像版があります。
教材の特徴
- 世界自然遺産への登録を目指す奄美の、他に類を見ない優れた自然環境と特異な成り立ちを知ることができます。
- 亜熱帯の楽園とも称される、奄美の数多くのめずらしい動植物について学ぶことができます。
- 海によって隔てられた独自の環境がもたらした、奄美固有の動植物による生物多様性について学ぶことができます。
- 豊かな自然環境によって育まれた、奄美固有の文化・伝統(泥染め、アラセツ行事など)の一端を知ることができます。
- 自然破壊、外来種などにより絶滅の危機に瀕している奄美の生きものたちが直面する問題と、人間との共生について学ぶことができます。
- 山・森、川、里山、マングローブ、海、すべての生き物が相補関係を持つ生態系のつながりを通して、子どもたちに生物多様性の重要性に対する興味を喚起することができます。
- 小学生以上の子どもを対象としていますが、「生物多様性」と「文化多様性」の関係などについて知りたい大人の方にも、見応えのある内容となっています。
展開例
関連サイト
- 制作主体
- 財団法人奄美文化財団
- サイトURL
- 生物多様性って何だろう?奄美の自然から学ぶかけがえのない命のつながり